my folksong
photo:concert stage8月27日 の日曜日、コンサートがあり出掛けていった。写真で判るように 1970年代の典型的なfolkスタイルである。いまオヤジバンドが、にわかに復活してジャンルに限定することなく、若い頃、音楽を楽しんでいた団塊世代が、暇をもてあましてバンド再結成する話がテレビでも取り上げられている。その中の一人、ではなかった私だが、同世代の仲間として同じ空気を吸って青春時代を過ごした現代のオヤジがスポットライトを浴びている。もちろん今でもアマチュアミュージシャンとしての立場でステージに立っているが、社会的年齢的にも職場では要職にある。仕事のかたわら、時間を割いて練習に励んだ成果を発表した。昨今の歌事情とは無縁で、「レコード」時代の曲ばかりのレパートリーだった。家庭からレコードが消えて久しくなるが、そんな時代の格差を感じさせるコンサートである。その定番とも云うべきフォークソングは団塊世代が健在のうちは、衰えることもないだろう。
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