2010-07-26

2010年7月25日 の雅楽 「月見の宴」

 雅楽「月見の宴」演奏会は、定刻通り太平洋の満月を望みながら演奏することができまし。

 多くの雅楽聴衆者の皆様と、至福な一時を過すことができ、とても満ち足りた気分です。また来年も同じ場所で「月見の宴」を予定しておりますので、是非ご参加くださいませ。

(ギャラリーの中に写真家の方も多く、撮った画像を提供して下さる、ということでしたので、届きましたら近日中に公開いたします)

2010-06-06

雅楽演奏 月見の宴

雅楽演奏会 月見の宴
上総国一宮 玉前神社{巫女ブログ}より 

 雅楽「月見の宴」 演奏会
http://tamasaki.org/wp/?p=337 

こんにちは(*^_^*)

5月も今日で終わり。いよいよ六月ですね。

なんだか月日がたつのが早いなぁとしみじみ思っているTです(’_')

さてさて今日は「雅楽 月見の宴」のお知らせです(^_^)/

4月に行った「花見の宴」と対になっているこの月見の宴!!

本年も7月開催されますよ~

海辺で満月を眺めながら聞こえてくる雅楽の音色・・・・!(^^)!なんともいえない趣があります。


詳細はこちら↓

玉前雅楽会 「月見の宴」 雅楽演奏会 

日時 平成22年7月25日(日) 入場 無料 演奏時刻   18時14分 (月出時刻18時.14分)

場所 千葉県長生郡一宮町一宮

一宮海岸 地曳網保存会小屋前

(一宮駅の踏切を越えて道なりに進んでいくとファミリーマートがある十字路がありますのでその十字路をまっすぐ進んだ所です)



演奏曲目  管弦  

平 調  音取  五常楽急  陪臚

太食調  音取  合歡塩   長慶子

主催  玉前雅楽会

協賛  玉前神社 一宮町 一宮町教育委員会

皆様ぜひ足をお運び下さい☆お待ちしております!!

私たちも見に行かせて頂く予定です(*^_^*)

今からワクワクしているTとAでした(^O^)

0601雅楽演奏の案内が「巫女ブログ」にありましたので紹介しました。



「雅楽月見の宴」

平成22年7月25日(日) 演奏時刻18時14分(月出時刻18時.14分)








玉前雅楽会「月見の宴」演奏会を紹介しているサイトURL
ソトボ日誌 さん
http://sotobo99.blog116.fc2.com/blog-entry-470.html

上総(九十九里)ネットラジオ さん
http://kazusa-radio.seesaa.net/article/125312713.html

99億の価値

ヤフオクに“自分出品”した女性、今度はオフ会開催
2010年06月05日17時00分 /

提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
 愛知県に住むヨガ教室経営の女性(32)が先月末、自分と一夜をともにする権利をヤフーオークションに出品。入札額が99億9999万円まで高騰したあげく、ヤフーが「不適切」としてオークションを“強制終了”した問題で、今度は女性が実際にオークション参加者らと出会う「オフ会」を企画していることが分かった。女性に対して、ネットユーザーは「単なる援助交際ではないか」と猛批判していただけに、今回も波紋を呼びそうだ。
 「自分」をオークションに出品し話題を呼んだ女性は自称Gカップで、12歳(中1)の娘を持つシングルマザーの元劇団員という。
 ヤフオクの出品欄やブログにはこの女性も写真も掲載され、一部のネットユーザーは「オレ好み」「巨乳熟女マニア発狂」などと騒いだが、大半は女性の行為を冷ややかに見ていた。99億9999万円の入札も、女性に不快感を抱いたユーザーの明らかな嫌がらせとみられる。
 女性は、この「一夜権」に肉体関係は含まないとしていたが、ヤフーは「個人的な宣伝目的でヤフオクをネット掲示板代わりに利用している」とオークションを強制削除した。ところが、当の女性はへのカッパ。自身のブログに「反省の色って何色?」と書き、批判的なネットユーザーを挑発したあげく、あろうことかオフ会開催をブチあげた。
 女性の会員制日記サイトによると、オフ会は今月下旬の週末に名古屋駅周辺で開催。参加費は3500-4000円だが、女性に説教する人に限り「99円」。時間は午後6時30分から2時間程度という。
 女性がヤフオクやブログの写真通りなら、たしかに肉感的なプロポーションと派手な顔立ちの持ち主。遠巻きなら見てもいい気はするが…。ちなみに、99円の参加者にはドリンク、フードの類は付かないという。


やられ、ましたね~、世のオトコどもが。
99億円でカレーな結末ーとおもいきや、いがいやいがいの展開。ちなみに、このての記事に対する誹謗中傷差別落書き蔑視言語(右翼団体とみられる街宣車1台が「柔道だけやってりゃいいんだ」)とかが9900通くらい届くと期待していたところ「0」でした。肩透かしです。それで感じたことですが、ここに書かれる記事に対するコメントが何か意図的にある筋からプッシュされて書いているように感じるのは思い過ごしでしょうか。

とくに政治色の強い記事に対する差別用語は限度を超えているとしかおもえないのですが、裏を返せば、そうして相手を挑発して表舞台に引き出すというの諜報活動の一手として使うのは初歩的なやり方ですが。
この女性が起こした第二段攻勢に対して何のコメントアクションがない、というのは、「特に取り立てて国家的不穏な行動ではない」という判断があってコメント「0」というならとてもよく判る結果と受け取れるのですが。
その物語がまったく架空の筋書きであったとすれば、これは小説のプロットとして使える筋かもしれません。と、アイデァが浮かんだのですが、ソレがとっても陳腐な昔の推理小説にあった話だ、と慌てて引っ込めたのです。
ところで「反省の色って何色」?これヒジョウに琴線的なフレーズと思いませんか~。
「匿名サイトで覆面しながらなに勝手に騒いでいるの?モンクがあるなら素面で物言い、この意気地なしが」とあざ笑ってそして、あざ笑われているような気がする。これを機会にネットの本質が変わるかも知れない。政治だって鳩山から管にシフトしたでしょう、それが極の左とか右とか、そんなことはどちらだってかまうことはありませんよ、古いタイプはどんどん消滅して次の新しい世代が台頭するのが世の習いですから。温故知新、は既に死語か!!!

2010-06-04

ギリシア紀元前歴史                    10/2/2
紀元前六六〇年という時代には古代ヨーロッパでも文明開化の黎明にある。ギリシアのピタゴラス・ソクラテス・プラトン・アリストテレス、そしてユークリッドなど、その近隣諸国では偉大な学者が輩出していて自然学、幾何学、哲学の基礎を作ったとされる人物が名を連ねる。西洋歴史上では欠かせない人物だが、その筆頭にタレスがいる。
ギリシアの植民地であるエーゲ海東岸イオニア諸島のミトレス生れのタレスは紀元前六〇〇年頃の人物で最古の哲学者とされ、また天文学にも長けてた。
それはバビロニアから学んだ日食予言の術であり幾何学の知識で遠距離測量もしていた。またギリシア神話の骨格をなす星座体系は古代バビロニアでは既に完成していたといわれる。
 古代ペルシアのキュロス王時代、バビロンの古代文明都市リディアはペルシアの支配下にあった。 そして前五五九年アケメネス朝ペルシア帝国がキュロス王によって建国され、時代を下って前四七九年プラタイアイの決戦でギリシアに敗北する。
アケメネス朝ペルシア帝国の君主であるキュロス王が、ギリシア帝国に覇権を譲った年代は今日的な世界歴史の上でも重要な意味が含まれているのではないか、そう思わせる紀元前六・五世紀の時代である。それはギリシア七賢人が台頭する時代であり、紀元前四七九年プラタイアイの決戦でギリシアに敗北する以前のアケメネス朝ペルシア帝国の時代に「ペルシアの七賢人」を認めることはない。そしてギリシアの栄光は紀元前四七九年より今なお続いている。
バビロニアから学んだとされるタレスの日食予言の術の基は古代メソポタミアの現イラクであり西の隣国にアラビア、東には現イランのペルシアがある。
  歴史の父と呼ばれたギリシアの歴史家ヘロドトスは地中海、西アジアなど各地を歩いて『歴史』を書き上げたが、彼はまたペルシア戦争を中心に東方諸国の歴史、伝説、アテナイやスパルタなどの歴史を叙述している。

2008-05-21

デスノート

デスノートがアメリカで公開されるという記事が5/21日付であった。

アメリカ、そして世界でも賛否両論ということで物議の対象となっているようだが、イギリスのハリーポッターの退屈な物語を観るより、格段に面白い。

ノートに書いた人物が殺される、というのはバーチャル世界であって、それが現実世界で類似の事件があったからといって揶揄するのは、批判している側がバーチャル世界に埋没しているあかしではないのか。

いずれにしろ世界的に注目されている、「デスノート」である、ということが今回のアメリカ公開で実証されたと云うことである。

2007-11-29

ネットの将来展望

しばらく留守にしてました。(11月29日)

このページに入るのに3回も4回も入力設定させられました。相変わらずガードが固い、というかシステム不具合といいますか。

その割りに海外LINKにアクセスすると、たちまちウイルス感染するのはどういう訳でしょう。
セキュリティ万全の筈がスパムの知恵に追いつかない、と云うことなのでしょうか。

私のメールがスパムに犯されてます。たぶんそれは私だけではないと思います。まったく非生産的スパムの効用、また有用性を鑑みても価値はゼロです。

おそらく、過去にアクセスしたであろう「出会い系サイト」よりの情報が、闇ルートで漏洩しているのでしょう。

ネット世界ですから、一個人がどのサイトにアクセスしようがフリーです。まして男であればネットサイトの陰部を覗く、という行為は誰でも経験があるでしょう。

それをネタにアクセスしたからといって、一方的に低俗出会い系メールを送るというのは筋が違いやしませんか。

またその内容も事務的でワンパターン。いかにも女性が書いているようですが、営業マニュアルの常套句羅列で、彼らは芝居過多です。

今日、56通のスパムがあり56回の削除を強いられました。毎日毎日、この繰り返しです。

「出会い系サイト」の皆さん、世間のご迷惑も少しは考えてくれませんか。その行為がどれだけ報われるのか、私は覗いたい。

もし、もしもの話ですが、それがバックに控えるトウ局に筒抜けであるなら、それはそれで生産性はあります。

よからぬ市民の意見をいち早く感知して、リストに載せるというのは特定組織として大事なことですから。

2007-09-24

バーチャル を 凌駕

24日夕方のテレビニュース、安倍首相が病院から痛恨の「お詫びメッセージ」の挨拶をしていた。

その姿に誰もが「痛々しい」と思ったに違いない。これはシナリオなき劇的ドラマである、そう感じた。

また、ある報道では安倍首相回顧を「モーゼ」となぞらえた。そのことが、そなんに難しい退陣劇か、と思ったがモーゼを名を借りておけば安倍氏も救われる。

「安倍さんは一種のモーセたらんとした」。文芸評論家の新保祐司さんには、安倍首相が旧約聖書に描かれた指導者の姿と重なってみえたという。(堀晃和)  「安倍さんは、『出(しゅつ)エジプト』をやろうとしたんですよ」 。 新保さんは「安倍さん個人の事情や政局ばかりが大きく報じられ、一国の首相に対して敬意を払わない報道が目につきます。だから、あえて精神史的にモーセという補助線を引いてこの問題を考えてみたい」と前置きして、安倍政権発足から辞任表明までの一連の流れを、そう評した。 旧約聖書の「出エジプト記」。紀元前13世紀ごろ、モーセは大国エジプトの圧政に苦しむイスラエル人たちを約束の地「カナン」へと導く。隷属的な状況から抜けだし、真の自立を求めるという物語である。この内容と安倍首相の目指したことが二重写しに見えるというのだ。

そう評価したのは評論家新保祐司氏だった。

歴史的題材を用いて足跡をなぞるのはよくある手だが、はたして本人がそう思っていたのか否か。

散々メディアに叩かれて、いじめられて病院から懺悔ではモーゼどころではない。満身創痍の身を呈しての「お詫びメッセージ」は前代未聞の党発足以来ではないのか。

そうしたことが派手なパフォーマンスで世間の喝采を満遍なく頂戴した前総理よりも特別印象的である。

このドラマは、誰もが描き得なかったシナリオで、また、このドラマこそが日本人のもっとも好きな展開なのである。

「美しい国」とは、古来より風景ではなく人間ドラマを描いてきたのである。 

2007-08-31

すったもんだ

「朝青龍」に引退勧告の意見、と新聞報道。
またファンに対する説明もない、とメデイァが報じる。
関係者による見解。

「横審として当面は見守る方針でまとまった。海老沢勝二委員長は、横綱がモンゴルで治療に専念するのか、また新しい事態に発展するのか。モンゴルでの生活を見守るしかない、と話した。会合では複数の委員から引退勧告を求める意見も出たという」。

この角界一連の不祥事、自民参院選惨敗責任問題とパラレル展開していると見る。

とどのつまり「その責任は誰が取るのか」、という本質遡及をすれば、そのスターを祭り上げたのは誰で、その目的は何か、という足元を考えれば、緒問題に対して首を捧げるのは自ずと誰であるか判るはずだ。

角界において朝青龍がモンゴル人というのは誰でも知ってる。他国籍による力士で角界に新風、と云う事実は一定の評価を得た。また横審もそれに肯定して現在に至ったはず。

それで、この度の問題が浮上して精神的療養が必要で欠場処置、というのは「何か本質の争点」がずれてませんか、といいたくなる。

角界で横綱に認定したのは誰なのか、国会で首相に任命したのは誰なのか、という本質的な組織構造。

あいも変わらず外野席から愚痴をこぼし注文をつけている、「アンタ」、こそが諸悪の根源であることを自覚していない悲劇。

その発言がメディアで報道されていること自体が「元なにがし」の威光をものがたる。日本においては、元なにがしが多すぎて祭り上げられた「スター」は、まったく「現在ドン」の気持ちでいられない。

2007-08-27

ソカク


注目の内閣改造発表・8月27日


自民党の新三役に就任した麻生太郎幹事長が開口一番に発した抱負と意気込み。
「自民党をぶっ壊すという人を選びその人は事実ぶっ壊した。ぶっ壊された自民党をどう立て直すかが、我々三人に与えられた役目と自覚している」と新聞が伝えた。

身内の不祥事、まったく機能しない組織統制、烏合の衆・団化、これまでの経緯を表現するとそうなる。
その原因が「壊された党」であることをやっと認めた麻生新幹事長の言葉は重い。

2007-08-20

猛暑 無風

再び暑さが戻ってきた。


政界も一見、無風であるように見えるが水面下では激しい攻防が続いているのだろう。

この一連の選挙政治に関連して、いろいろ書いてきたが、フラッグチェックシステムによって、なにか制限されているような気がして、重要なコメントは自分のhpで意見した。


その内容とは、参院で惨敗した政権与党の失態は、前首相の悲願であった郵政民営化に遡り、またその理由はアメリカの強い要望の結果、日本が受け入れた、との見解を東大名誉教授が新聞に発表した。



以下はhp抜粋

文化勲章受賞者・「宇沢弘文」氏は東大名誉教授で世界的な経済学者。氏が、この度の政治問題で千葉日報社に特別寄稿している。市場原理主義的改革を拒否 自民惨敗の参院選に思う、と題して辛辣な批判を呈示した。
「小泉改革の思想的原点は市場原理主義である。簡単に言ってしまうと、もうけることを人生最大の目的として、倫理的、社会的、人間的な営為を軽んずる生きざまを良しとする考え方である」。
「市場原理主義者たちが日本でまず最初に取り組んだのは、平和憲法のなし崩し的な骨抜きであった。次に狙ったのは、日本の金融を彼らの制圧下に置くことであった。そのために市場原理主義者たちが考え出したのは、異常なまでに厳しい銀行会計基準の導入と郵政民営化であった」。
「郵政民営化の必然的帰結として、郵貯や簡保の資金がより高い金利を求めて、日本の国債から米国債に大きくシフトするであろう。じつは、長年にわたってアメリカ政府が執拗に、日本政府に対して郵政民営化を迫ったのは、このことが最大の目的だったのである」。



この鋭い洞察こそがいま日本にもっとも欠けている重要なファクターである。

この代弁意見参考をもって私の政治記事を終える。

2007-08-06

フラグボタン日本語


このサイト機能であるフラグボタン詳細が日本語で表記されましたので、再度正しい日本語解説をコピーいたします。
[フラグを設定] ボタンとは何ですか。
[フラグを設定] ボタンは検閲を行うためのものではなく、中傷を目的として使用することはできません。 この機能は、政治的な対立意見、扇動的な意見、不適切な発言などがあった場合の報告にご利用いただけます。
"不適切な投稿を報告" という名前のこの機能には、Blogger Navbar からアクセスできます。 [フラグを設定] ボタンは、Blog ユーザーが問題のあるコンテンツを簡単に報告できる機能で、Google では報告されたコンテンツに対して必要に応じて対処いたします。 このように Google では、ユーザーの皆様のご協力を得て、ウェブ上で公開されている投稿の内容に問題がないかどうかを確認しています。
"不適切な投稿を報告" 機能の目的
Google では、ウェブが自己表現の重要なメディアとなるうえで Blog が重要な役割を担っているという強い信念を持っており、今や Blogger ユーザーの数は何百万にものぼっています。 しかしながら、ユーザーが投稿するゴシップやジョークなどのさまざまな意見の中には、問題のある内容も含まれています。 通常は Google で投稿内容を確認することはありませんが、Google の責任は Blogger ユーザーだけでなく、Blog*Spot の一般の読者にも及ぶものであると考えております。
[フラグを設定] ボタンは、Blog*Spot の読者の皆様に問題のある可能性の高い投稿を報告していただくために用意されています。これにより、Google で問題のある Blog をリストに表示しないよう設定し、他のユーザーの目に触れないようにすることができます。 この場合、該当の Blog は Blogger.com のリストに表示されなくなりますが、ウェブ上では引き続き表示されます。見解は人によって大きく異なる場合があるため、ご理解いただけますようお願いいたします。
不正な Blog や違法行為に関するサイトなど、問題がより深刻な場合は、従来どおり既存のポリシーを適用し、必要に応じてコンテンツの消去やアカウントの削除を行います。
"不適切な投稿を報告" 機能の仕組み
Blog を閲覧しているユーザーが Blogger の Navbar にある [フラグを設定] ボタンをクリックすると、その Blog の不適切または違法であると思われるコンテンツが Google に報告されます。 Google では、その Blog に対してフラグが設定された回数を追跡し、この情報に基づいて必要な措置を取ります。 この機能では、投稿の内容が不適切かどうかを判断する際に Blog ユーザー全体の意見を反映することができます。 参考までに The Wisdom of Crowds (英語) をご覧になることをお勧めします。
悪意のあるコンテンツに対する特別措置
ユーザーの総意として Blog*Spot で悪意のあるコンテンツが特定された場合、Google で該当の Blog の前に[コンテンツに関する警告] ページを挿入し、Blogger のリストに表示されないよう措置を取ります。
注: フラグを解除するには、[フラグを解除] ボタンをクリックします。

2007-07-29

29日開票結果

29日23時、読売による選挙速報。コピー

 岡山選挙区(改選定数1)では、新人の姫井由美子氏(48)(民主=国民新推薦)が、4選を目指した自民党参院幹事長の現職片山虎之助氏(71)(自民=公明推薦)ら4人を破り、初当選を果たした。
 姫井氏は、片山氏に挑む戦いを「姫の虎退治」と名づけ、無党派層へのはたらきかけを強める選挙戦を展開。こまめに街頭演説を繰り返して知名度の低さを盛り返し、郵政問題で離党した平沼赳夫・元経済産業相の地盤も切り崩し、強固な自民地盤に風穴を開けた。
 民主党本部も「全国最重点区」と位置づけ、小沢代表が公示日と最終盤に入ったほか、代表経験者も相次ぎ来援するなど全面的なテコ入れを図った。
 片山氏は危機感を募らせ、地元選出の衆院議員や県議、企業などをフル回転させる組織選挙で対抗。公明の支援も得たが、勢いに乗る姫井氏の前に上滑りが目立ち、組織固めを思うように進められなかった。
(2007年7月29日22時33分 読売新聞)

激戦区岡山で民主が勝利したことは今回の選挙の象徴的な出来事だった。

自民現・参院幹事長を破ることは即ち敵将の首を取ることに相当する。当然の結果として、要役を引責辞任、参院のドン青木氏も役を降りた。

それにしても選挙戦の闘いは、まるで中世戦国時代そのままである。

伝えられる、 民主党本部も「全国最重点区」と位置づけ、小沢代表が公示日と最終盤に入ったほか、代表経験者も相次ぎ来援するなど全面的なテコ入れを図った。
とするのは党幹部の読みの深さか、はたまた相手の脆弱性に付け込んだ戦略の 読みか、まったく知るところではないが「勝ち負け」の世界は何が決定的要因であっか判らない。

とどのつまり、党挙げて組織を動因しても肝心の本人の資質また「画面受け」が無ければ政治世界といえども人気を獲り得ないという事実が証明されたということだろう。

いつの世も、顔が大事ということを、この選挙は伝えている。将来、その方向は益々強まるに違いない。