2010-06-06

99億の価値

ヤフオクに“自分出品”した女性、今度はオフ会開催
2010年06月05日17時00分 /

提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
 愛知県に住むヨガ教室経営の女性(32)が先月末、自分と一夜をともにする権利をヤフーオークションに出品。入札額が99億9999万円まで高騰したあげく、ヤフーが「不適切」としてオークションを“強制終了”した問題で、今度は女性が実際にオークション参加者らと出会う「オフ会」を企画していることが分かった。女性に対して、ネットユーザーは「単なる援助交際ではないか」と猛批判していただけに、今回も波紋を呼びそうだ。
 「自分」をオークションに出品し話題を呼んだ女性は自称Gカップで、12歳(中1)の娘を持つシングルマザーの元劇団員という。
 ヤフオクの出品欄やブログにはこの女性も写真も掲載され、一部のネットユーザーは「オレ好み」「巨乳熟女マニア発狂」などと騒いだが、大半は女性の行為を冷ややかに見ていた。99億9999万円の入札も、女性に不快感を抱いたユーザーの明らかな嫌がらせとみられる。
 女性は、この「一夜権」に肉体関係は含まないとしていたが、ヤフーは「個人的な宣伝目的でヤフオクをネット掲示板代わりに利用している」とオークションを強制削除した。ところが、当の女性はへのカッパ。自身のブログに「反省の色って何色?」と書き、批判的なネットユーザーを挑発したあげく、あろうことかオフ会開催をブチあげた。
 女性の会員制日記サイトによると、オフ会は今月下旬の週末に名古屋駅周辺で開催。参加費は3500-4000円だが、女性に説教する人に限り「99円」。時間は午後6時30分から2時間程度という。
 女性がヤフオクやブログの写真通りなら、たしかに肉感的なプロポーションと派手な顔立ちの持ち主。遠巻きなら見てもいい気はするが…。ちなみに、99円の参加者にはドリンク、フードの類は付かないという。


やられ、ましたね~、世のオトコどもが。
99億円でカレーな結末ーとおもいきや、いがいやいがいの展開。ちなみに、このての記事に対する誹謗中傷差別落書き蔑視言語(右翼団体とみられる街宣車1台が「柔道だけやってりゃいいんだ」)とかが9900通くらい届くと期待していたところ「0」でした。肩透かしです。それで感じたことですが、ここに書かれる記事に対するコメントが何か意図的にある筋からプッシュされて書いているように感じるのは思い過ごしでしょうか。

とくに政治色の強い記事に対する差別用語は限度を超えているとしかおもえないのですが、裏を返せば、そうして相手を挑発して表舞台に引き出すというの諜報活動の一手として使うのは初歩的なやり方ですが。
この女性が起こした第二段攻勢に対して何のコメントアクションがない、というのは、「特に取り立てて国家的不穏な行動ではない」という判断があってコメント「0」というならとてもよく判る結果と受け取れるのですが。
その物語がまったく架空の筋書きであったとすれば、これは小説のプロットとして使える筋かもしれません。と、アイデァが浮かんだのですが、ソレがとっても陳腐な昔の推理小説にあった話だ、と慌てて引っ込めたのです。
ところで「反省の色って何色」?これヒジョウに琴線的なフレーズと思いませんか~。
「匿名サイトで覆面しながらなに勝手に騒いでいるの?モンクがあるなら素面で物言い、この意気地なしが」とあざ笑ってそして、あざ笑われているような気がする。これを機会にネットの本質が変わるかも知れない。政治だって鳩山から管にシフトしたでしょう、それが極の左とか右とか、そんなことはどちらだってかまうことはありませんよ、古いタイプはどんどん消滅して次の新しい世代が台頭するのが世の習いですから。温故知新、は既に死語か!!!

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