2006-05-22

ダ・ヴィンチ・コード・?Ⅹファイル?の結末

今朝、仕事に出かける前にこのブログをチェックしていたところ、雲散霧消したはずの隠れ⒳ファイルが「粗大ゴミ」の中からヒョッコリ出てきました。いま書いている原稿が「ダ・ヴィンチ・コード」でしたから何かのタタリか?と恐怖におののいていましたがタタリでも何でもありません。単なる私の操作ミスでした。侮っていたのは自分自身で、お騒がせいたしました。平身低頭お詫び申し上げます。
それにしてもパソコンの操作方とは複雑(簡単安易)怪奇と、思うことしきりです。その原因をまず最初に言っておきましょう。
「投稿を編集」で、その表示欄ボタンがあり、数・内容・実行ボタンが3つ並んでいます。問題は真ん中の、すべて・下書き・現状、の3タイプの選択があって、「すべて」を表示していれば何も問題はなかったのです。ところがこの表示が「現状」になっていた。ただ、それだけの話しです。その結果、下書きしたはずのファイルが表示されず、本文訂正した訂正文が公開されない、という異常事態を引き起こしたのです。おまけに本文左脇のダイジェスト欄に、どうした訳か自分のプロフィール欄に書いたコメントが表示されています。そんなこと、どうやったら編集できるのでしょうか、不思議です。そうした経緯を一切知らず何かの陰謀かと早合点して、あらぬことをとりとめもなく書き綴りました。
それがⅩファイルです。いま判っている範囲で、その内容を記述しますと、5月20日「ダ・…、毀誉褒貶」3タイプ、5月21日「ダ・…、3」同様1、5月21日「ダ・…、ファイルミステリー」となっていますが、これは今朝22日の早朝に入力したものです。が、日付が21日になっている。これ、もしかしてアメリカ時間ではないでしょうね。今書いている原稿は紛れも無く22日付、ですから間違いなく22日の午前5時30分頃のデータと記憶しております。仕事の就業時間を気にしながら書いていましたから間違いない筈です。しかし、それらはⅩファイル化してますから過去に入力した情報が、その日付に摩り替わった、ことも考えられます。それを追跡調査したところで何にもなりませんが、未だにそのメカニズムが理解できませんし最大の関心事はプロフィール紹介文が記事と同様に公開されていることです。それが公開されて私が困ることは全然ありませんで、むしろ大っぴらにしてくれたほうが都合がよい内容です。その内容とはGoogle社が現在進めているハズの自動翻訳システムが早く完成して英語が出来ない私の手足になって貰いたい、といったような話しです。
それで、きよう、仕事をしている間にⅩファイルと自動翻訳機のことを考えていたのです。
自動翻訳システムは誰もが期待し待ち望んでいるコンテンツで、これが完成したら「世界の人々は皆兄弟」になるでしょう。異なる言語が国家を形成してきた歴史が、これまで人類の歴史ですから、それを一気に塗り替えるために必要な大変革の道具です。それが完成したら一揆や革命どころの騒ぎではない。コペルニクス的な大変革が起きるでしょう。
それで英語の出来ない私が、その翻訳機の変換作業を少しばかり考えてみました。例えば、ごく日常的な会話を想定し、「妻はGolfに行った」、という日本語を他国語にどう変換するかを思ったのです。
妻、は、ゴルフに行った、の場合、深い訳を含まない単なる行動を指します。しかし、妻とゴルフに行った、となるとただ事ではない。それは毎週か、毎月かそれとも一年に一回か、どんな理由があって「妻」とゴルフにいったのか、などイマジネーションの組み合わせが幾通りも考えられます。さらに、妻がゴルフに行った、となると尋常ではない。相手は誰か、家の者は知っているのか、初めてゴルフに行ったのか、お金はあるのか、仕事を休んでまでゴルフをするものか、有給を使ったのかそれとも代休なのか、自分のクラブはあるのか借り物か、ラウンド幾つで回れるのか、練習は積んでいたのか、などと数千通りのバージョンが考えられます。それをかりに日本語から英語翻訳、その反対、そしてそれ以外の世界の言語を「妻、が、ゴルフに行った」翻訳をするのですから大変な作業です。おそらの世界各国のエキスパートを集めて円卓会議的に作業処理するのでしょうから、つばぜり合いの応酬は必至です。そこに一寸でも宗教的内容が入ると怪しげな雰囲気が漂うことが想像されます。そんなことを考えただけでも、既に頓挫です。それに手を着けたGoogleはやはり先覚的です。頓挫せず是非とも完遂させて頂きたいと願うばかりです。  なお、この原稿を送信した後にⅩファイル編集処理をしますが、正しく編集出来るかどうか未定です。その際トラブル要因の一つである画像挿入はいたしません。
訂正、プロフィール欄の紹介は自動的に表示されるようです。今回初めて記入して気づきました

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