2006-07-31

パソコンの内部機能

私のパソコン不調が2ヶ月も続き、その間あらゆるサポートとパソコン診断もしてもらったが回復しないまま今日に至っている。
このブログを書くにも、あちらこちら経由しながら接続している状態だ。これではストレスが溜まるばかりで、まして回復見込みがないとなれば 新調するしかない。しがない極普通の生活者にとって懐に余裕があるわけではないが、買うしかない、と決断した。そして機種選定を始めた。
パソコンデータの内容を表示する画面ディスプレー機能でグラフィックアクセラレータというのがある。今回初めて知ったパソコン内のシークレット部分だ。一般的には知ることの無いパソコン内ネットワークの回路で「そんなものが存在してたんだ」、という思いと、パソコン配線の複雑さを思い知らされた。大昔、回線セットするのにコンピュータはもともと人間が手でジャック挿入していたテレビ放映を思い出した。それがいま極小廉価のパーソナルになったのだから当然複雑回路になる。それで画面表示のアクセラレータに関してグーグル検索で情報を集めた。さすがにパソコンインターネットの凄さにも感心してしまう。画面サイズがアカデミー(何処のアカデミーか?)によって決められている。
映画スクリーンのサイズが基本にあるようでスタンダードサイズが1:1.37で、テレビ画面がそれに倣っている。同様な基準で音楽記録のCD、MDの時間長さがあって、MDのサイズが何故74分というハンパな時間であるか、という設定は長時間クラシック一曲を入力するのに相当の時間として決め、MDもそれに併せてある、という話が或る本に書いてあった。
ビスタ・サイズ1:1.66はvistavisionと云い、パラマウント映画が開発したvistavisionカメラを用い、それを一次二次加工してポジフィルムに焼付けするという手の込んだ操作で映画時代を作った。サイズは二通りあってヨーロッパビスタとアメリカビスタがある。日本映画はアメリカビスタである。
パソコン画面はテレビと同サイズ仕様に出来ている。表示の目安としてGAその頭にv、sv、 x、 sx、 uxなどが表示され、それによってサイズが表される。標準サイズ、17型XGA1024×768ドットということになる。アクセラレータについて他のサイトを覗いてみるとマニアの方が投稿していた記事を読んでみると
「マザーボートに付いてない機能を補う。拡張カードの選び方について」とマニアックな文が載っていた。それは私にとっての不可侵領域で、どうせ私が読んでもまったく理解出来ない。

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