私のホームページにGoogleのロゴを勝手に貼り付けました。そのロゴを使用するにあたり、色々な使用条件が表示されていましたが、それを読んで理解するのも煩わしいので提供ロゴタイプを選んで試しに貼り付けてみたところ簡単に出来たので、リンク欄にグルーグル広告の意味も含めて暫らく公開していました。ある時(きょう18日のこと)、クーグルより送信があって、ロゴ使用にあたり承諾を許可しておりません、という通知が届きました。やはり、と内心思ったのですが知的財産権保護の厳しいアメリカのことですから当然といえば当然です。そこいらの感覚ギャップの差があるのは確かでしょう。そのリアクションを貰ってから客観的に考えてみたのですが、私の個人的なホームページにGoogleロゴを添付し公開することによって、まったく事情を知らない第三者は私のページがGoogleによって提供されている、と思われる可能性もあります。そうなると私の書いた記事内容如何では責任問題がGoogleにも波及することだって考えられるわけです。早速、Google ロゴを削除しました。インターネットのバーチャル世界は架空現実社会の出来事である、というこれまでの歴史上に存在しなかった空間ですが、その裏側でPCを操作しているのは生身の人間です。そして、この架空世界がいま一人歩きして将来の世界経済を担う救世主になると注目されています。その覇者となるべく最先端企業がGoogleであると洞察力のある人間は評価しているようです。その将来的価値がどれくらい高いのか私は知る由もありません。 photo: 納曽利 面の模写
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